多重債務者にならないために

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多重債務者にならないために

 株式会社NTTデータ経営研究所が、消費者ローン(カードローン、キャッシング等)の利用者・利用経験者に「お金の借り入れに関する調査」を行った統計があります。
(参考:「消費者ローン利用者・利用経験者の借入に関する意識調査」 株式会社NTTデータ経営研究所)

 調査目的は平成18年12月20日施行の「賃金業改正法」の影響を把握するためのもので、同年11月6日に発表されています。

 この調査では、

  • 銀行、信用金庫などの金融機関
  • 消費者金融会社
  • クレジットカード会社、信販会社

の3業態それぞれの利用者に対してアンケートが行われていますが、これによると消費者ローンの利用目的には、「日常の生活費の補填」が39%〜56%(3業態において)ともっとも多く、使用目的の問われないカードローン、キャッシングだからこそ使える利用形態であることが窺えます。
 問題は、「他カードローンへの返済」が22%〜29%(3業態において)と高く、多重債務者が相当数存在することが推測されます。
 誰もが、キャッシングを比較的容易に作ることが可能な背景には、こうした多重債務者を生む落とし穴があるのです。

 キャッシングは、使い方次第でとても心強い味方となりますが、ひとつ間違えると自分の生活を脅かす凶器ともなります。

 テレビで流れるキャッシング商品のCMには必ず、「無理のない計画的なご利用を。」といった注意喚起があります。
 キャッシングを使うのならば、自分自身が注意をして、返済見込みのない借り入れをしないという心構えが必要です。
(参考:「消費者ローン利用者・利用経験者の借入に関する意識調査結果」 株式会社NTTデータ経営研究所)

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